仕事や普段の生活で、アイデアを考えることがありますよね。
新しい事業のアイデア、課題解決のためのアイデア、
誰かを説得するためのアイデア、サプライズのアイデア など
クリエイティブな仕事ではない人でも、
人間は皆、何かしら考え、自らの考えやアイデアに従って生活しています。
常に、アイデアが次々と浮かぶような状況であれば良いのですが、
考えが煮詰まってしまって、
全くアイデアが出てこない状況に陥ることもありますよね。
考えれば考えるほど同じ思考回路をぐるぐる回って、
新しい考えが全く浮かばない・・・
そんなアイデアが浮かばなくて困った時にこそ実践してほしい
アイデアが浮かぶ方法について取り上げます。

アイデアが出ない時 困ったら実践してほしい解決法
アイデアが思い浮かばなくて苦しいときは、以下を試してみてください!
私もブログのアイデアが浮かばない時は実践しています。
- 無理に考えないで一旦放置する
- お風呂場で考えてみる
- 寝る前に考えてみる
- 視点を変えてみる
それでは、それぞれについて解説します!
1. 無理に考えないで一旦放置する
アイデアが浮かばない時は、無理に考えようとしないで、
一度、考えることから離れてみる、という考え方です。
人間は考えれば考えるほど、
その思考回路に縛られるようになります。
なので、いくら考えようとしても同じような考えにいきついてしまう訳です。
食事をしてみてもいいですし、
トイレに行ってみてもいいです。
軽い運動で体を動かすこともいいですね。
とにかく、「考える」という行為から一度解放されて
クリーンな気持ちになってみることで、
斬新なアイデアが浮かぶような状態になることができます。
2. お風呂場で考えてみる
考えすぎてアイデアが浮かばない時、
人間は大体、緊張状態にありますと言われています。
お風呂に入る時、緊張しながら入る人は少ないですよね?
お風呂場では多くの人はリラックスした状態です。
何しろお風呂に入りにいっているので、「考える」ということから、
一時的に開放されるはずです。
リラックスした状態だと、心に余裕が生まれます。
「アイデアをひねり出さなきゃ!」という心理状態から解放されます。
とりあえず入浴に集中してみてください。
その最中に、ふと考えてみましょう。
これまではとは違う心理状態で考えられ、
ふっと良いアイデアが生まれるはずです。
3. 寝る前に考えてみる
リラックス状態になってみるという点で、
寝る前も良いのではないでしょうか?
「寝る前に考えるぞー!」と意気込むのではなく、
寝かかる前に頭の片隅で考えてみてください。
目を瞑っているので、
視覚の邪魔も入りません。
ゆるく考えるには良いシチュエーションになるでしょう。
4. 視点を変えてみる
何かを考えるとき、自分の立場以外で考える
つまり、考える視点を変えてみるという方法も非常に有効です。
受け手側の立場
外野側の立場
初心者や何も知識がない人の立場
敵対する側の立場
自分とは異なる立場を想定して、
その立場になって考えることも良いと思います。
視点や立場を変えることで、
今まで思いつかなかった思考経路が発生し、
新たな論理構成や考えのプロセスが導けるようになります。
第3者の気持ちで考えてみることをおすすめします!
アイデアが出ない時 困ったら実践してほしい解決法 まとめ
我々は常に、「どうしようかなー?」と、
考えを巡らせたり、アイデアを練っていたりします。
すぐに明確な答えやアイデアが浮かべばいいのですが、
そうではない時は本当に苦しいぐらい浮かばないものです。
そういう時は、無理に考えてひねり出そうとせず、
ご紹介した方法を試してみてください。
どれもポイントは、
「考えることから離れてみる、解放される」だと思います。
煮詰まった考えから距離を置くことで、
新たなアイデアが生まれるかもしれませんね。