G検定に合格するためには勉強時間をしっかり確保して本などを使って勉強が必要です。
でも、どのような参考書や問題集を選べば良いか迷いませんか?
筆者は一般的に出版されている参考書や問題集を使って合計で約3ヶ月間は試験勉強に費やしました。
良い参考書と問題集を選べば短期間でも効率良く勉強できて試験合格に近づくことができます!
本記事では、G検定の試験勉強に使える参考書と問題集の選び方をご紹介します!

G検定 参考書・問題集の選び方のポイント
G検定試験勉強用の参考書・問題集を選ぶ際のポイントは、
- 試験範囲(シラバス)を網羅できている
- 説明・解説が充実していて図解が多い
- 問題数が多く掲載
- 電子書籍版があること
では、それぞれについて説明します
試験範囲(シラバス)を網羅している

G検定の試験範囲はとても広く幅広く出題がされます。
網羅した勉強が必要になりますので参考書や問題集の収録している範囲がこれら試験範囲を完全に網羅している必要があります。
そうでないと、せっかく買った書籍で勉強したのに、試験本番で見たことがない問題にぶち当たるようなことになりかねません。
試験範囲(シラバス)については、こちらをご確認ください。
購入を検討しているものが、試験範囲をちゃんと網羅しているか確認して購入することをおすすめします。
説明・解説が充実していて図解が多い
AI(人工知能)関連の内容は、非常に複雑でイメージしづらいものが多いです。
説明分や解説が少ないと内容が頭に入っていきませんし、
不足した内容で勉強しても試験本番に役立たないことが多いです。
用語や知識の量だけではなく、その背景や技術的な内容を詳しく説明・解説しているようなものを選びましょう。
加えて、図が多いものがおすすめです。
図で説明されていると、イメージが頭に定着しやすいですし、複雑な動きをするAIの技術も理解しやすくなります。
問題数が多く掲載
試験は過去問から同様なものが出題されることはありますが、
AIの技術動向や活用事例は日々新たなものが生まれているので、
出題されるものも新しいものが多くなります。
なので、できるだけ試験勉強で幅広い問題を経験して場数を踏んでおくことが、
合格に近づくポイントだと思います。
少しでも見たことがある!という問題を増やすことが、
素早く解答にたどり着く効率的な方法だと思います。
参考書に例題などの問題が充実しているか、
問題集の問題数は十分に掲載されているか、を確認しましょう。
問題集の目安として、500問ぐらい収録されていればまずは安心でしょう。
電子書籍版があること

意外と重要視されない要素なのですが、
現代の資格試験において電子書籍版があることは非常に大切なポイントだと思います。
効率的に勉強するのならば、電子書籍版は必須です!
電子書籍であればスマホやタブレットで読めるので、
通勤・通学時間を勉強時間に充てることができる、
マーキングやメモ書きが簡単で後から該当箇所をすぐに検索できる、
など大きなメリットがあります。
また、試験本番でカンペとしても使うことができます。
詳しくはこちらの記事を参照ください↓
G検定経験者がおすすめする参考書・問題集
実際に筆者がG検定試験に向けて勉強をした経験と、
これまでご紹介したポイントの両方を踏まえて、
試験合格への最短ルートを確保してくれるおすすめの参考書・問題集をご紹介しています!
参考書・問題集の使い方
G検定試験は範囲が広く内容も難しい資格試験になっています。
試験勉強にあてられる時間も限られている中で、
できるだけ効率よく試験勉強するためにも参考書・問題集選びとその使い方は重要です。
基本的な使い方は以下のようになります。
① まずは内容が分からなくても良いから1周読み進める
② 2周目は分からないところを調べながら内容を頭に入れていく
③ 気分転換に別の書籍を読むなどして、3周以上読み進めて記憶定着を図る
効率よく学習するコツは、
とにかくスキマ時間でもいいので、頻繁に目を通したり読むことです。
記憶の定着を図るには、とにかく読んで触れる機会を増やすことです。
短い時間でもいいので、毎日読んだりして、何もしない日を作らないようにしましょう。
また、紙に書くということも記憶の定着に役立ちます。
説明・解説内容を紙に書きだしてみることもおすすめです。
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