英語を楽しく・簡単に・効率的に勉強する方法は社会人・学生共通の悩みです。
TOEICや英会話など勉強の出口は様々ですが、単語・フレーズを覚えるにはコツコツと勉強をしていくことが有効であると言われています。
英単語帳を片手にマーキングをしたり、付箋をつけたり・・・といった勉強方法がありますが、最近では英語の勉強にとっても便利なアプリがたくさん登場しています!
今回は、TOEICにも英会話の両方に役立つおすすめの英語学習アプリを3つご紹介します!私が実際に使っているアプリなので使いやすさも検証済みです!全て無料で使うことができ、毎日のスキマ時間に簡単にコツコツ勉強できるものばかりです。ぜひ、ご紹介するアプリを使って英語の勉強を効率よく進めましょう!

楽しく・簡単・効率的に勉強できるおすすめ英語アプリ
筆者がおすすめする英語学習アプリは次の3つです!
① 英単語アプリ mikan
② 世界No.1の外国語学習法 Duolingo
③ 外国語を学ぶ最速メソッド Memrise
では、それぞれについて詳しく紹介していきます!
英単語アプリ mikan

圧倒的に早く覚えられる英単語アプリ!として有名なアプリです。
このアプリのおすすめポイントは、「TOEICの目標スコア別」のようにレベル分けされていること、膨大な量の単語でもフラッシュカード+音声形式でどんどん覚えられること、苦手に特化した学習もできることことです。
学習レベルがきっちり分けられているので、自分の実力に合ったレベルの単語だけを選択して学習することができます。
フラッシュカードを捲るように学習を進めていくことに加えて、単語の発音も同時に聞き取ることができるため目と耳で単語をインプットすることができ、単語帳を眺めるよりも記憶の定着力が向上します!
機能として、苦手・よく間違える単語は自動で認識され、繰り返し学習できるよう優先的に出題されます。また、苦手な単語だけを出題することもできます。
とにかく、短時間でも長時間でも好きな時にカードをめくることができるので、ちょっとでもスマホを触る時間があれば常に学習を進めることができます。
世界No.1の外国語学習法 Duolingo





次は、文法を軸にゲーム感覚で英語を学ぶことができる Duolingoというアプリです。
このアプリの特徴は、「代名詞」「過去形」「未来形」それぞれを徹底的にというような学習ができる点、1回の学習セッションでリーディング・リスニング・発音など様々なタイプの出題で勉強できる点です。
例えば、代名詞だけを徹底的に学習できるので、色々な分野を同時に勉強するより頭に入りやすいと思います。さらに、正しい語順に並べ替える、リスニングして正しい意味を答えると出題形式がバリュエーション豊富なので飽きにくいです。
このアプリは科学的に裏付けられたメソッドで学習プログラムが組まれています。duolingoでの34時間分の学習が大学の1学期分(=130時間以上)に匹敵するとも言われていて、かなり効率的に学習できるということですね!
学習者の学習データを使い、常に問題が最適化されているとのことです。問題が進化していくので、ずっと使い続けることができますね。
分からない問題はフォーラムで質問することもできます。分からない問題を放置しっぱなしにするということも解消できる点も安心材料です。
外国語を学ぶ最速のメソッド Memrise


最後は、単語や英会話フレーズを中心に学習できるMemriseというアプリです。どちらかというと会話することに重きを置いたアプリに思います。
このアプリの大きな特徴は「文法は気にしない!とにかく話してみることが大切!」という点です。なので、文法レッスンというパートはありません。
このアプリでの学習の進め方は、まずは単語から覚えるパート、次にその単語を使った短いフレーズを覚え、少し長めの会話フレーズを覚えるといった形でステップアップしていくのです。
会話フレーズでは、些細な文法の違いでもある程度許容されていて、ちょっとしたミスで不正解とされるストレスが無く、スムーズに学習を進めることができます。普段の会話でも、微妙な文法の違いは気にしないですよね。その感覚と同じように、まずは発する・覚えるということを積極的に進めることができます。
また、非常に優秀な学習エンジンが搭載されており、人間の記憶の定着を理解しているかのように、一度学んだ単語やフレーズを忘れそうになる絶妙なタイミングで再出題してくれて、忘れかけたころに出題されて覚えなおすことができる、
といった非常に効率的なメソッドを有しています。
会話フレーズでは、ネイティブが発音する動画も流れるので、実際にネイティブ講師から学ぶような自然な発音を覚えることができます。動画についても、ひとつのフレーズに対して複数のネイティブが話す動画が用意されていて、
飽きずに、かつ人によって微妙に違う発音を感じ取りながら学習を進められます。